脱洗脳

一番やりたいことほど、なぜ一番怖いのか

内乃燈

50代になってから職場でのパワハラモラハラがきっかけで鬱になり、生きる希望を無くしていた時に、真の成功者の動画と出逢い救われました。自分と愛する家族を守るために、私が日々、真の成功者から学んでることを、このサイトでシェアしていきます。私と同じように考えていらっしゃる方へ向けて、役に立つ情報を真心を込めて配信していきます。

こんにちは、内野燈です。

あなたは、こんなことはありませんか?

本当はやってみたいことがある。
それなのに、いざ動こうとすると、足がすくむ。

「まだ早い」「もう少し準備してから」
そう自分に言い聞かせて、そっと蓋をする。

もし、あなたにも心当たりがあるのなら。
その怖さの正体を、今夜は少しだけ、一緒に見つめてみたいと思います。

■ 怖さは、本気の裏返し

私たちは、どうでもいいことに、強い怖さを感じません。
たとえば、興味のない仕事を断ることに、心臓が高鳴ることはないはずです。

怖さが生まれるのは、そこに「大切なもの」があるとき。
本気で望んでいるからこそ、うまくいかなかったときを想像して、こわくなる。
心から「やりたい」と思っているからこそ、傷つくのがこわい。

つまり、その怖さは。
あなたが本気であることの、なによりの証拠なのです。

やりたいことほど怖いのは、あなたが弱いからではありません。
それだけ、その願いが本物だということなのです。

■ 脳は、あなたを守るために警告を鳴らす

この反応には、脳科学的な裏づけがあります。

未知の状況に踏み出そうとするとき、脳の扁桃体という部分が「危険かもしれない」と反応します。
すると自律神経が働き、心拍が上がり、身体が緊張する。
これは、太古から私たちを危険から守ってきた、生存のための仕組みです。

同時に、理性をつかさどる前頭前皮質は、その怖さに理由をつけようとします。
「今はタイミングが悪い」「まだ実力が足りない」――
一見もっともらしいこれらの声は、多くの場合、あなたを守ろうとする脳の防衛反応にすぎません。

大切なのは、この仕組みを知っておくことです。
怖さを感じたとき、「これは脳が正常に働いているサインだ」と気づけるだけで、
その怖さに、飲み込まれにくくなります。

■ 「怖くなくなってから」は、たぶん来ない

多くの人が、こう考えます。
「怖くなくなったら、動こう」と。

けれど、脳の仕組みを思い出してください。
未知である限り、脳は警告を鳴らし続けます。
つまり、初めての一歩は、いつだって怖いのです。

怖さが消えるのを待っていると、その日は、なかなかやってきません。
だからこそ、順番を入れ替えてみる。

「怖くなくなってから動く」のではなく、
「怖いまま、動いてみる」。

日本には古くから、「案ずるより産むが易し」という言葉があります。
頭の中でふくらませた不安より、実際に踏み出してみたときのほうが、ずっと軽い。
先人たちも、この心の仕組みを、経験として知っていたのかもしれません。

■ あなたへの処方箋

今夜、心に留めておいていただきたいことを、三つ。

ひとつ。怖さを、消そうとしないこと。
消そうとするほど、それは大きくなります。「本気の証拠だ」と、静かに受けとめてください。

ふたつ。完璧な準備を、待たないこと。
準備が整いきる日は来ません。七割で、そっと動き出してみてください。

みっつ。小さな一歩で、いいこと。
大きく飛ぼうとしなくて大丈夫。ほんの少し前に進むだけで、脳は「意外と大丈夫だった」と学習していきます。

震えている自分を抱えたまま、それでも動く。
その小さな積み重ねが、気づけば、あなたを遠くまで運んでくれます。

怖いと感じているあなたは、臆病なのではありません。
ただ、本気で、前を向こうとしているだけなのです。

あなたの心に、そっと灯りがともりますように。

Soul Insight ― 魂の処方箋 ―
脳科学×スピリチュアルで心を凪にする言葉を配信しています。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

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